個人の開発ラボ · シンガポールと日本
身近な困りごとを、使えるAIツールに。 AIエージェントと一緒に。
最近作ったもの5つのAIツールに散らばった会話を、Macアプリ「Quest Board」でひとまとめに。
きっかけは、2025年7月に受け始めたAIエージェントのオンライン講座でした。2026年2月には、自分専用のAIアシスタント「Sky」が昼夜を問わず動くように。それ以来、解決したい課題に出会うたび、複数のAIエージェントと一緒にツールを作っています。ここでは、その成果を紹介します。
プロジェクト紹介
作って、使って、 学んだ6つのツール。
自分で作り、日々使っているツールと、そこから学んだことをまとめました。
動画内のテキストは英語です。

プロジェクト 01 / 06 · 2026年10月 · Macアプリ
Quest Boardは、AIツールをまたいで「どこまで進めたか」をひと目で確認できるMacアプリです。
5つのアプリを、1画面に進行中のプロジェクトをまとめ、ワンクリックで作業に戻る
困っていたこと
作業を再開するたびに、5つのアプリから前の会話を探す必要がありました。
作ったもの
AIとの会話をプロジェクトごとのクエストにまとめ、続きから取りかかれるボードをMac上に作りました。
学んだこと →先に計画を立て、テストを書けば、AIエージェントのチームで一晩のうちに動くアプリを作れる。
Python · SQLite · Mac上で動くAIモデル · Claude Code

プロジェクト 02 / 06 · 2026年2月 · AIアシスタント
Skyは、自分で管理するサーバー上で動く、私専用のAIアシスタントです。
いつでも稼働自分のパソコンを閉じている間も
困っていたこと
いつでも頼れて、前に話したことも覚えているアシスタントが欲しかった。
作ったもの
チャットで話しかけるAIを作りました。定期的な仕事をこなし、自分の返事や判断が必要なことを一覧にします。
学んだこと →自分でAIを運用するなら、確実に復元できるバックアップなど、地味な部分にも責任を持つ必要がある。
Hermes · 自分で管理するサーバー · Claude Code · Codex

プロジェクト 03 / 06 · 2026年9〜10月 · AIチームの作業ルール
Agent OSは、AIエージェント同士が作業を引き継ぐときの共通ルール集です。
確かめてから引き継ぐ次のAIが前の作業を確認してから、その先を進める
困っていたこと
複数のAIが同時に働くと、前のAIの未確認の作業を、そのまま信じてしまうリスクがありました。
作ったもの
目標、確認したこと、次の担当を記す引き継ぎメモと、全員が従う共通ルールを作りました。
学んだこと →AIがチームで働くときは、ひとつの優れた回答よりも、引き継ぎの仕組みが大切になる。
Claude · Codex · Cursor · Sky

プロジェクト 04 / 06 · 2026年7月 · 物件情報の整理ツール
Property Watcherは、新しい物件情報を読み、条件に合うものだけを知らせます。
必要な通知だけ条件に合う物件が見つかったときだけ、AIアシスタントのSkyがお知らせ
困っていたこと
新着物件の通知が多く、前に見た物件のことも追いきれなくなっていました。
作ったもの
AIが物件情報を読み、明確なルールで評価し、物件ごとに記録を残すツールを作りました。
学んだこと →整理されていない情報はAIに読ませ、最後の判断は検証できるルールに任せる。
Python · SQLite · Claude · Sky

プロジェクト 05 / 06 · 2026年6〜8月 · デスクトップアプリ
SwimCastは、泳ぎながら聴くポッドキャストを防水ヘッドホンにまとめて転送します。
ワンクリックで準備完了聴きたい番組のリストから、プールで使うヘッドホンへ
困っていたこと
ポッドキャストを聴きながら泳ぐために、ヘッドホンへ音声を入れる作業がいちばん面倒でした。
作ったもの
オープンソースのポッドキャストアプリを改良し、再生速度と音量を整えて転送する仕組みを作りました。
学んだこと →AIと一緒に実際に使えるアプリを公開できる。ただし、リスクのある部分はもう一度しっかり確認する必要がある。
Tauri · React · TypeScript · Claude Code

プロジェクト 06 / 06 · 2026年6月 · AIの共有メモリ
Sky Vaultは、AIチームの顔ぶれが変わっても使い続けられる、共有の記憶です。
記憶をひとつにClaude、Codex、Grok、Cursor、Skyで共有し、残す内容は自分が決める
困っていたこと
自分やプロジェクトについて、AIごとに同じことを別々に覚えていました。
作ったもの
誰でも読める文章の共有ノートを作りました。AIが追加を提案し、自分が承認したものだけを残します。
学んだこと →AIが提案し、人が残すものを決める。そのほうが、AIの記憶は役に立つ。
Obsidian · Markdown · Git · Sky
実験運用中 · 仮想売買のみ
Paper Desk. 実際のお金は使いません。
2026年4月から続けている、いちばん長い実験です。AIエージェントが、あらかじめ決めたルールで米国の大型株を選び、月に一度調整する仮想ポートフォリオを運用しています。さらに2つのエージェントを設計中です。最初に整えたのは安全のための仕組み。停止スイッチ、コードを動かす前の自分による確認、大きな下落があったときの通知です。
仮想売買のみ · 実際のお金は使いません · 投資助言ではありません · 遅延したスナップショット · 時点は下に表示
データを読み込んでいます…
現在データを取得できません。推測で埋めず、表示を控えています。
開発の進め方
自分の課題を、 AIチームと解く。
自分が実際に困っていることを選び、AIエージェントと一緒に解決策を作ります。AIがコードを書き、テストし、互いの作業を確認する。何を公開するかは自分で決めます。作るたびに、仕組みを理解して使えるツールと、次の開発にも生かせる習慣が残ります。主に使うAIツールはClaude Code、Codex、Cursorです。
よくある質問
気になることに、 短くお答えします。
事業として運営していますか?
いいえ。個人で学ぶためのラボです。サービスの提供はしていません。
紹介しているプロジェクトは実際に使われていますか?
はい。どれも自分で使っているものです。画面例やモックアップにはダミーデータを使い、その旨を各キャプションに記載しています。
Paper Deskは投資助言ですか?
いいえ。実際のお金を使わない、仮想売買だけの実験です。このサイトの内容は投資助言ではありません。